私たちについて

   

北海道ではエゾシカが要因となる農林業被害や交通事故、生態系への影響が問題となり、個体数調整のため毎年一定数が駆除されています。

私たちはその駆除されたエゾシカの命を最後まで有効活用しようとする活動の中で、エゾシカの皮に注目し、和膠を作ることにしました。

和膠は古来から日本絵画の固着材や楽器や弓などの接着剤として使われてきました。しかし時代の変化とともに和膠の需要が減り、日本での和膠の製造が一度止まってしまいました。

代用として流通した工業用の洋膠はその製造過程で様々な薬品が使われ、さらに防腐剤などが添加されることがあります。

薬漬けの膠の未来に不安を感じ、私たちは日本古来の和膠の製法を研究することで、製造過程において一切の薬品、添加物を使わないエゾシカニカワを作り上げました。

北海道の豊かな自然の中で生きるエゾシカを原料にした、環境に優しく、本来の和膠性質を持ったエゾシカニカワをお試しください。

     

札幌大谷大学芸術学部美術学科

監修:日本画専攻 教授 平向功一

Design:情報デザイン専攻4年 紙谷恭華 / 経塚萌野 / 新井田早栄 / 原小夏


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